今日は、旧暦の元旦です。体は旧暦に合ってる。
今日は、旧暦の元旦です。体は旧暦に合ってる。
つい先日、立春。一年の始まりです。という記事を書いたばかりなのですが、今日は旧暦の元旦です。日本も、明治維新までは旧暦のお正月をお祝いしていたそうですよ。
グローバルグローバルって、昔はそれに憧れたけど、それってどうなのかね。ちょっと悲しい今日この頃です。
旧正月ってさ、Chinese New Yearでしょう?とか中国のお正月でしょう?なんて言われてしまうんですが、韓国も、タイも、マレーシアも、今もアジア各国でこの旧暦のお正月をお祝いしています。
西洋式の「一月一日が元旦です」って、すごく分かりやすいし便利だけど…。旧暦って本当にすごいよ。ちゃんと自然にのっとってる。
毎月、旧暦の1日は、新月です。
で、毎月の旧暦の1日は「おついたち」と言って、小豆を食べる習慣があるんですが、これも新月は排出だから、小豆が排出を手助けしてくれるんじゃないかなぁ。なんて思ったり。
小豆は、血の色だから生命力があるとか、邪気祓いになるとか、色々ありますよ→ぜひ作って!女性の味方、邪気払いにもなる小豆味噌がおいしい!
とにかく旧暦を完全に無視して、西洋の日付だけだと、自然や体にとって、無理やりすぎるかな…って思ってます。だって、お正月飾りの梅の花って、新暦、西洋の決まった「一月一日」にはなかなか咲いてないですよね。
旧暦だと今日が元旦。梅の花も咲いています。七夕もそう。旧暦だとだいたい天の川が見れる。
なんか西洋式のこの「決まった日にち」って、マニュアル化されてて、臨機応変さがない…。日本の社会を反映していると感じる今日このごろ。
あれれ。なんか文句くさい記事になってしまったかな。
とにかく旧暦で過ごすのはいいですよ。体に合ってますよ。って事を言いたかったです。特に女性は生理があるから、月の満ち欠けを大事にしてほしいなと思います。
生理は、月経。月の満ち欠けと女性の体には大きな関係があります。満月に向かって満ちていくので、食欲が増したり、むくみやすかったりします。そして新月に向かって排出が進んでいきます。
あー。なんか食欲が爆発だなって時は、たいてい満月。ちょっとうんちの出が悪いなって時も、満月。
月の満ち欠けを知らないと、食欲旺盛な自分にうんざりしたり、なんでむくむの…って落ち込んだりしちゃう。でも「なぁんだ。今日は満月だもんね。」とか「あ。満月に向かってるからか」ってできると、自分を責めずに済む。
日本人も昔は旧暦で過ごしてた。それは本当に理にかなってる。月の満ち欠けだけでも知ってると全然ちがう。
ということで、今日は旧暦の元旦。一年の始まり。西洋に合わせて日付は決められてるけど、身体はきっと、旧暦に合ってるんじゃないかなっていうお話でした。