台湾暮らしのいいところ。
台湾暮らしのいいところ
さっきちょっとグチっぽい、こんなツイートをしてしまいました。
日本の交通公園ってすごいよなぁって思う。子ども達が楽しく自転車やゴーカートに乗りながら、おじちゃんおばちゃんが交通ルールを優しく、時に厳しく教えてくれる。
信号、横断歩道、坂道、カーブ、右折禁止とかもある。ほんと台湾の交通マナーがひどすぎて、なんでこうなるんだろ。って考えると、
— あいしゃ (@aishanblog_) November 24, 2023
でも私は台湾が好きですよ。
このブログに観光情報はないのですが、私が思う台湾暮らしのいいところを挙げてみようと思います。
結論から言うと、柔軟剤の香りがしてこない。夜に騒がしくしても何も言われない。可処分所得(税金等が引かれた後、手元に残るお金)が多い。光熱費・交通費が安い。あまりお金を使わない。旅行しやすい。ってとこかなと思います。
まず柔軟剤の香りがしてきません。これは私にとって本当に嬉しい事。日本だとけっこう、すれ違いざまにぷわ~んと香って着たり、部屋にぷわ~んとご近所から香ってきたりします。
外を歩いている時はもちろん、会社内でもにおわないし、スーパーも市場もにおいません。これだけで、かなり幸せです。一時帰国で日本の空港に到着すると、さっそくぷわ~んですからね。
夜に騒がしくしても何も言われないのも、嬉しいですね。東京に住んでた頃はそわそわした、子どもの夜泣きとか、熱だして夜中に泣きじゃくるとか。これも何も言われた事がないです。
夜に部屋の中を走っても何も言われない。というより、どこかから夜にピアノを練習している音が聞こえてきたり、昔はカラオケが始まった事もありました。
上に住んでいる人なんて、週に一度は夜11時ころから掃除機かけ始めますしね。はははは。
周りもうるさいけど、こちらも何も言われないので、住みやすいですね。本当に。
あとは可処分所得の多さ‼日本に比べて税金が安いので、例えば同じ20万円のお給料だとしても、手元に残るお金が日本と台湾では全然ちがいます。
最低給料は台湾の方が安いですが、可処分所得は台湾の方が高いですよね。今と同じお給料で日本で生活は、むりです。
光熱費・交通費が安いのも、ほんと助かります。電気代なんて月平均500円ですよ。水道代は1000円、ガス代は2000円くらいです。本当にありがたいことです。
それから交通費が安いのも、魅力的。タクシーも気軽に乗れる値段です。
あまりお金を使わない。というのは、人によるんだと思いますが、特に外食は美味しい!って思うレストランに未だ出会ったことないんですよね。ここが田舎だからかもしれません。台北とかだと、あるのかな。
日本式のお店なんて、めちゃくちゃ高くて日本っぽい台湾味だったりするし、パスタ食べたいなとお店に入っても、これまた高いのにくたくたに茹でられたパスタが出てくる率が高いし。日本料理店・洋食店には入らないって決めてます。笑。
まぁ。勝手に台湾に来て文句を言う筋合いは、ありません。私はそこを使わないってだけです。
台湾料理のレストランとか、屋台とか庶民的なお店で食べるといっても、毎日じゃお腹が疲れるので、やっぱり自炊がメインになります。すると当然ですが、出費は抑えられます。
それに、娯楽が少ない。本当に少ない。ここは田舎だから(←2回目)かもしれませんが、少ないんですよ。ボーリングとか、卓球とかはありますが…。
住む地域や、何にお金を使いたいか?で全然違うので、「人による」と言ってしまえばそれまでなのですが、私はあまりお金を使う場所がありません。
最後に、台湾はとても小さいので、旅行しやすいですよ~!家から山が見えるし、山に行くのはもちろん海に行くにも気軽です。日帰りで温泉も行けますよ。これも嬉しいですね~。
ということで、今日は私が思う、台湾暮らしのいいところを書いてみました。