ぬか床 ぬか漬けのすすめ。秋がはじめ時!
ぬか床 ぬか漬けのすすめ。秋がはじめ時!
ぬか床がある生活を始めてから、うんちもおならも臭くないんです!!!!腸内環境がいいのかなぁ^^
知ってました?なんと日本最古のぬか床は400年物だそう!大切にお世話してあげれば、ずーっと使う事ができるんですね。
ぬか床を育てるって大変なイメージがあるかもしれません。私も小さい時にお母さんが毎日毎日かき混ぜていたイメージで、それをしないとカビちゃう。大変。って思ってました。
でも実は簡単!常夏な国にいる私にでも管理できてます。旅行に行くときには冷蔵庫に入れる事もできるし、毎日かきまぜる必要もありません。
ではさっそく必要なものと作り方を紹介します!
必要なもの
4L容器の場合
生の糠1kg
お水1L
お塩130-150g
2L容器の場合
生の糠500g
お水500ml
お塩65-75g
その他
乾燥した昆布(うまみ成分たっぷり)適当
唐辛子(虫よけ、ピりっと味を引き締める為) 適当
鰹節(うまみ成分たっぷり)適当
捨て漬け野菜キャベツ大根人参など 適当
というように、結構適当です…。私は生の糠を使っていますが、もちろん炒った糠を使ってもいいです。
それぞれ正確に分量を量る必要もなく、私は糠とお水がだいたい同じ、お塩はだいたい13%以上であとは好みで作ってます。
結局お漬物を作っていく途中で、水分が多くなったり糠が足りなくなります。その時に糠や塩分を足していくので、「自分の好みの味を覚えておく事」がとっても大切だなぁと思います。
私が使っている容器は、平べったい容器です。理由は、混ぜやすいのと、冷蔵庫に入れられるからです。3日くらい混ぜれない時は、冷蔵庫に入れておけば大丈夫です。
作り方はとっても簡単
糠と塩を混ぜて、お水を加えながら混ぜます。耳たぶくらい、お団子ができるくらいの硬さでいいと思います。ぎゅっと握ってじゅわっとお水が出ないように。ちょっとお水がしみるくらいがちょうどいいです。
そこに、適当に鰹節を混ぜて、捨て漬け野菜を入れ、昆布、唐辛子を入れれば完成。
10日間くらいは毎日、1日2回混ぜるといいです。そしてその後10日間は、1日1回でいいです。お野菜は、5日に1度取り替えます。お野菜を3回変えたくらいで(15日目くらい)ぬか床がいい感じになるようです。
その後は、お好きなお野菜を漬けてみましょう!冷蔵庫に入れない場合は、毎日1回かき混ぜるのを忘れずに^^冷蔵庫なら、2~3日に一度でも大丈夫です。
私は、キャベツ、かぶ、人参、大根のお漬物が大好きです。先日りんごを漬けてみましたが、好みではありませんでした。ははは。
あ!あとゆで卵もとっても美味しいです。色んなものを漬けて楽しむことができますよ~
秋はぬか床を始めるのにちょうどいい季節
暑すぎず寒すぎず、ちょうどよく発酵が進むのが秋。ぬか床を作るなら、今の時期が最適です。セットはとっても便利!しかも50年物のぬか床が、この値段で分けてもらえるのはすごい!!
米ぬかは、無農薬を選んでください。お米屋さんで、新鮮なものを購入できるといいですね。できない場合は、空気に触れた瞬間から酸化していくので、このような真空パックで売られているのをお勧めします。
私の大好き訳あり商品!昆布にも訳ありがありますよ。この昆布は、ぬか床の水分が多くなった時に昆布を入れて給水させたり、うまみを足したりします。もちろん漬かった昆布は、とっても美味しい!!!!ぜひぜひ食べてみて下さい!!!!
お塩は雪塩が最近のお気に入り。
容器は一生ものの、野田琺瑯。これは水を取る容器もついているのでぬか床作りにピッタリです。もちろん容器はお味噌やお米の保存にも使えます。3.7L容器です。