夏の熱中症対策にも梅干しとお味噌。
熱中症対策にも梅干しとお味噌。
夏だから。暑いから。汗をたくさんかくから。と言って、お水だけを飲んでいては、余計に身体がだるくなります。
というのも、汗と一緒に塩分やミネラルが流れ出てしまうからです。身体の中の塩分濃度が低くなっている所にお水だけを入れたらどうなりますか?
余計に塩分濃度が低くなり、とっても危険。
脱水症状や熱中症にはスポーツドリンク!ってなるのは、あれには糖分・塩分が入っているからなんですよ。だけどその糖分は、白いお砂糖だったり、人工甘味料だったり。塩分も精製塩だったりします。
だからそういったスポーツドリンクは、実はからだに余計な負担がかかるんです。
自分で作ればいい
この記事で紹介したように、美味しいお塩と糖分とお水で、簡単に自分で作れます→熱中症対策に、手作り経口補水液・スポーツドリンク
そして、夏に大活躍なのはクエン酸。春は苦み。夏は酸味。秋は苦み。冬は脂質。と言われるように、夏は酸っぱいものを飲食した方がいいんです。
そう。きゅうりとワカメの酢の物とか、レモンのはちみつ漬けとか、夏は美味しいですよね~!クエン酸って、疲れをとってくれるんですよ。
で、最近はまっているのが、生はちみつと梅干しのドリンク^^ 梅干しってすごくて、頭痛にも効くんですよ。→頭痛の時は、こめかみに梅干しを。
はちみつ梅干しドリンクの作り方はとっても簡単。生はちみつと梅干しをお水で溶くだけ。
これ、すーーーーーっと身体に入っていきます。梅干しのクエン酸は疲れを吹き飛ばしてくれるし、塩分も、はちみつの糖分も入り、身体にすっと浸透してくれるんです。
梅干しは、梅とお塩と太陽で作られたもの、そして生はちみつは加熱処理されてないから栄養たっぷり!だからすごい相乗効果が期待できる!
あとは、みそ汁。夏こそみそ汁ですよ。汗とともに塩分やミネラルが流れ出てしまいますが、それがみそ汁で補給できるのですよー!
かつおや昆布でとった出汁は、海のミネラルたっぷり!そこに、麹と大豆や小豆、塩で作ったお味噌が加われば、塩分もミネラルも麹の糖分も補給できます。
これぞ日本のスポーツドリンク!
さらにお味噌は発酵食品。夏は冷たいものや水分ばかりになり、胃腸が弱くなってる事が多いです。そこに発酵食品のお味噌を入れてあげれば、きっと喜びますよね。
夏こそ梅干しとお味噌です。温かいお味噌汁が飲めないなら、常温でもすごーく美味しい!暑さはまだまだ続きます。梅干しとお味噌を上手に使って、暑い夏を快適に過ごしましょう。
常備している梅干し、お味噌、生はちみつ、お塩のご紹介
天日塩とにがりで作った梅干し。これはすぐ完売しちゃう、すっごく美味しくてお得な訳あり梅干しです。
お味噌は作ってます→日本人よ。味噌を作ろう。味噌汁を食べよう。作ったお味噌が足りなくなったら買っています。こちらは大正2年創業の老舗!とっても美味しい。
生はちみつは、栄養満点!寝る前にペロっとなめたり、セイロンシナモンと合わせれば色んな効果があります。→生はちみつとセイロンシナモンの組み合わせで
ほんのりみかんの香りが美味の、生はちみつ。amazonでは在庫切れで、楽天のみでの販売です。
沖縄県宮古島の雪塩。ミネラルたっぷりで、美味しい!最近は雪塩を使ってます。