ネガティブになるのは、悪じゃない。

心のこと

ネガティブになるのは、悪じゃない。

ネガティブになったらネガティブを引き寄せるから、ポジティブになろう!とか、よくありますよね。感謝しようとか、わくわくしようとか、良い面を見つけようとか。他いろいろ。でもそれやると、余計におかしな事になるので、私はしません。

ネガティブ=悪ではないんです。だって、悲しい時には自分がどうしたいか?が見えてくるし、怒りに怒ってる時だって、自分がどうしたいか?が見えてくる。

寂しいときも、モヤモヤするときも、理由があるんです。だから、悲しいとか、寂しいとか、怒りとか、モヤモヤとか、そういうの実はとっても大事。

だから、ネガティブになった時こそ、きたきたきたー♪っとなっていい。

悲しくなったら、友達に話すように、自分に話すといいです。これでね、あーでね、それでね、と。そして、ムカついた時も一緒で、ぜーんぶ自分に話すといいです。

聞いてよ!これでね、あーでね、それでねって。そしてそれを聞いた自分は「そうなんだ。悲しいね。ひどいね。それで?もっと聞かせて?」と自分に言えばいいんです。

自分との対話、自分と向き合うって、こういう事。自分と話すんです。死ぬまでずーっと一緒にいてくれるのが、自分。そしてこれまでずーっと一緒にいてくれたのも自分。

私は私の一番の味方だよ。そしてずーっと一緒にいるよ。と、自分との信頼関係をつくるのが大切です。

ネガティブは悪ではありません。ネガティブを消そうとポジティブに逃げるのでなく、じっくり話をきいてあげましょう。