生きづらい。何でこんな時代に…。の解決方法

心のこと

生きづらい。何でこんな時代に…。の解決方法

はぁ。何でこんな時代になっちゃったの?子ども達はどうなっちゃうの?なんか幸せじゃない。なんか生きづらい。とモヤモヤした事があるのは、私だけじゃないはず。

そんな時は、ちょっと自分の行動がどこから来ているのかを観察してみましょう。そしてそれを認めると、自分の人生に集中できるように変わっていきますよ。

恐怖、恐れから来る行動

案外気付いていないのが、恐怖、恐れから来る行動。例えば食事を気を付けるという行動ひとつもそう。「恐怖、恐れからなのか?」という視点が大切です。

農薬が身体に入るのがイヤだから無農薬。添加物は身体によくないから無添加。実は恐怖から来る行動ですよね。病気になりたくない!病気はイヤだ!という恐怖・恐れ、です。

これ、気付くのに時間がかかりましたが、どういう理由で無農薬、自然栽培を選んでいるのか?はとっても大切。

美味しいし好きだからそれを選んでいる♪なら人生は「好き♪」と一緒にありますが、そうでないなら…。

例えば私がよく記事にする「解毒」「デトックス」もそうですよね。身体に毒がある!これが溜まれば病気になるぞ!怖い!イヤだ!だから解毒しよう。デトックスしよう。

「恐怖、恐れ」からくる行動ですね。

アーシングもそう。私に電気が溜まってる!怖い!だから放電しよう!アーシングだー!っというように…。

気持ちよくて公園を裸足で歩く、砂浜を裸足で歩く、なら、それは「あぁぁぁ気持ちいい~。幸せ~。」ですが、そうでないなら、「私には電気が溜まってる」と言い聞かせていて、更には「それが私の身体を壊す」と言い聞かせているんですよね。

潜在意識に刷り込まれる~ってやつです。

こんな風に、行動の理由が「恐怖・恐れ」であるから、人生もやもやするんです。

あー。こわいこわい。ちゃんとした本物を選ぼう。あー。こわいこわい。アーシングしよう。あー。こわいこわい。衣服に気を付けよう。などと…。

さぁ。私は、何のために生きているのでしょうか…?って事になりますね。恐怖から逃げる為に生きていると言っても過言ではありません。

自分の人生が、恐怖・恐れと一緒にあるんです。

そして、恐怖・恐れと感じているという事は、例えば電磁波は「敵」だし農薬も「敵」になるのです。それによってなると信じてる病気も「敵」

自分の身の回りが敵だらけなんだから、怖い。怖いからそこから逃げたい。逃げたい。逃げたい…。そりゃ生きづらいわけです。

いつだって、敵から身を守る為に見張って、気を付けて、戦わなければならないのですから。私、何のために生きてるんだろう…?と、分からなくなってくるわけです。

更には、被害者意識も持っている

恐怖・恐れからくる行動。これって被害者意識でもあるって気付いたんです。例えば「電磁波に攻撃されているから、放電しなきゃ」「打った人からのシェディングに攻撃されているから、対策しなきゃ」…。

私は、人や環境から〇〇されている。という考え方。被害者意識なんですよね。あーーーーー。耳が痛い。

被害者意識で生きている間、私たちは自分の人生を生きていません。環境のせいで、誰かのせいでこうなった。だから私はこう生きる。責任は他人にある。自分軸じゃなくて他人軸。

あーーーーー。もう本当に耳が痛い。

でもこれに目を背けずに、あ。私は人や環境のせいにしてるんだ。あ。私は身の回りの多くを敵として扱っているんだ。そう認める事ができたなら、さぁさぁ。じゃぁ私はどうする?って、自分の生き方を考える事ができるのです。

前回の記事にも書いた、認めると、見える世界がガラリと変わる。ですね。

ツイッターで情報収集をするのも同じ。怖いから情報を集めておこう。情報弱者になったら怖い事が起こるから…。情報がなければ、ヤバいから!

というように、恐怖・恐れから色々と検索して、対策方法ばかり集めて、実践して、それでもなんかパッとしなくて…。

はぁ。なんて時代に生まれてしまったの。なんて時代を今の子ども達は過ごさなくちゃいけないの。はぁ…。もう辛い…。怖い。逃げなきゃ。逃げなきゃ。と、生きづらくなっていくわけです。

自分の行動がどこから来るか?を知る

さぁ今私たちがしている行動は、恐怖・恐れから来るものなのか、それとも自分が好きでやってることなのか?見つめてみましょう。

自分が好きでやっているなら、その人生は「好き♪」と一緒にあります。恐怖・恐れ・敵から身を守る!からの行動なら、その人生がそれらと一緒にある、という事になります。

ぜひぜひ自分の行動がどこから来るのか、見つめてみてください。そして、それらが恐怖・恐れから来ていたなら、それをしっかりと認めてみてください。すると、あ。目の前の事を大切にしよう。もっと楽しもう。っと変わりますよ。