日本人はずっと昔から、引き寄せの法則を使っていた
日本人はずっと昔から引き寄せの法則を使っていた
私たちが普段お祝いをする時は、結果があるからですよね。例えば誕生日。誕生日を迎えたから、お祝いをします。試合だったら、試合に勝ったからお祝いをします。お正月もそう。新年を迎えたから、明けましておめでとうとお祝いをします。結果があるから、お祝いをします。
しかし古来の日本人は違いました。
最近知ったおもしろい話があります。それはお花見のお話し。いま私たちは、桜を見ながらお花見弁当をたべ、お酒を飲んでわいわい楽しみますね。実はずっと昔の日本では、桜を見ながら秋の収穫祭をしていたというのです。
まだ秋になってない、まだ収穫さえしてない春にですよ。美しい桜を眺めながら「秋にたくさん収穫できて、無事に冬を越すことができました。ありがとう!」と、神様に感謝をする前祝をしていたというのです!これがお花見のルーツだというのです。
これを知ってびっくり。引き寄せの法則の世界では(?)、例えば「幸せになりたい!」という願いだと、「今は幸せではないという事を宇宙に放つことになり、今、幸せになっていない現実を引き寄せる」と言われますよね。
もっとお金が欲しい!という願いだと、今はお金がないという事を宇宙に放つことになり、お金がない現実を引き寄せる。だから、もう叶っている前提で感謝を宇宙に放ちましょう!というようにいわれますよね。
ずっとずっとずーーーーっと昔の日本人は、引き寄せの法則という言葉が出る以前に、それをやっていたという事なのですよ。あぁぁぁぁぁ日本人ってすごいなー♪わざわざ「スピリチュアル」という言葉にして逆輸入しなくたって、もともと日本人がやっていた事なのですね。
前祝いをしながら生きてみよう
スピリチュアルが好きな人も嫌いな人も、もうそのつもりで生きちゃいましょう。「こうなったらいいな」というものがあるのなら、「あぁぁぁいつも見守って下さってありがとうございます!こうなりました~!」っと言って前祝いをしてみてはいかがでしょう?
そしてもし、その前祝いを言ってみてモヤってしたら、それはまだ自分を信頼していないということ。自分を大切にする練習をコツコツ続けてみましょう^^